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2023.5.21 第73回関西白鴎遺族会慰霊祭【関西白鴎遺族会】
【第73回関西白鴎遺族会慰霊祭】
令和5年5月21日、京都霊山護国神社にて第73回関西白鴎遺族会慰霊祭が執り行われ、当会から内藤副会長（会長代理）、小山統括委員長、東野理事の3名が参加いたしました。
本慰霊祭は、大東亜戦争において海軍の特攻部隊で国難に殉じられた英霊の慰霊を目的として、昭和21年から開催されており、今年はコロナ禍の影響から3年ぶりに一般参加者を招いての開催となりました。
当日は晴天に恵まれ、新緑の薫りに包まれた本殿において、軍艦旗掲揚に始まり、宮司による祝詞、君が代斉唱、関係各会代表による挨拶など、厳かな雰囲気の中で慰霊祭が粛々と執り行われました。
山田正克遺族会会長の挨拶の中で、終戦後78年を迎え、遺族の方も世代交代が進み参列される方々が少なくなっているが、今後もなんとしても遺族会を存続させて、現在の平和の礎となられた英霊の当時の声容や祖国への思いなど真の歴史を後世に伝え広めていきたいと力強い決意をお聞きし、国防を考える会会員として一翼を担う重責を改めて認識できた機会となりました。